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冬蝉坊(飯田市中央通り)


割烹(和食)
飯田市中央通り1-15-4
TEL:0265-24-2890

○週替わりミニ懐石
一人前:2,500円~3,000円(内容により)

煮もの(筑前煮)前菜(里いもの白みそ煮)手羽

飯田中央公園のすぐ横、一二三屋まんじゅうさんのお隣に、今年3月にオープンしたお店「冬蝉坊」(とうせんぼう)
白地に「冬蝉坊」とだけ書かれたシンプルな看板が目印。
「とにかく美味しいって言ってもらいたくて。」
日本食にこだわって修行したご主人が腕をふるっています。

お料理は季節ごと、月ごと変わるのではなく、週替わりでのミニ懐石がメイン。
「常連さんで毎週来る方がいらっしゃるので、今週は何にしようか。って頭を悩ませてます。」
とご主人の鎌倉徳雄さん。


■ミニ懐石の一部をご紹介

「ののひるのからし酢味噌和え」
昔からよく食べられている酢味噌和えにからしを加えてアレンジ。
ののひるの臭みも抑えられていい感じです。

「里芋の白みそ煮」
甘く煮た里芋ではなく、白みそで煮たもの。
ちょっと固めの食感と白みそが里芋をさっぱりと食べさせてくれます。

「筑前煮」
「たけのこはたけのこ、ごぼうはごぼう、こんにゃくはこんにゃく。それぞれ火の通り方が違うから、別々に煮る。で、最後に合わせて味を整えるんだけど、その1分2分が勝負なんです。」
そのこだわりを最もお話してくれたのが、この筑前煮。
その自信の言葉通り、ともすると他の食材の味が移ってしまいそうなうす目の味付けの中、それぞれの野菜がそれぞれの味をきちんと主張しています。

他にも焼物、酢の物、お食事、汁物、デザートときちんとしたコース。


魚は名古屋からいいものを、野菜も自分の目で確かめて。
出来合いのお料理は一切出さず、手作りにこだわった懐石をとにかく多くの方に食べてもらいたいから。
そんな理由で始めたミニ懐石。
「まだまだ1日10人分くらいしか用意できなくて」
お料理が出てしまえばその日は終わり。

カウンターに5人
2階の座敷部屋に8人も座れば満員の余り大きくないお店。
「せっかくだから話しをしながら、ゆっくり時間をかけて楽しんで頂ければ。是非カウンターでね。」
みんなで。というには少々手ぜまですが、
気の置けない仲間や、大事な方との会席などでのご利用がオススメ。


「ご主人と呼ばれるより、板さん、板前さんと呼ばれる方が嬉しい。」
店内にも数々のコンクールでの賞状などが飾られ、その自信の程が伝わってきます。

このお値段でこの数、手の込んだお料理を作るのは大変ですよね。
なんて野暮な質問をしたスタッフに、
「板さん、旨かったよ。」
お客様が帰る時のその言葉が最高に嬉しいから。
と笑顔で答えてくれたご主人でした。

■お店データ

「冬蝉坊」
飯田市中央通り1-15-4
TEL:0265-24-2890
営業時間:17:00~22:00
定休日:水曜日
要予約
ご利用最大人数:8名まで


お店の写真店内

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