インフルエンザと卵アレルギー
雪の降る中、急に発疹ができてしまった息子のK悟を妻といっしょに小児科に連れて行った。アトピーか、それとも何かのアレルギーかと待合室で不安な時を過ごす。そんな時、壁の注意書きに目に入った。
それはインフルエンザの予防接種についてのもので、『卵アレルギー(完全除去)の方は事前に申し出て下さい』という一文が太字で書かれていた。えっ、インフルエンザと卵アレルギー?2つの関係がさっぱりわからなかったため、後から調べてみた。
微生物管理機構のHPによると、だいたいこんな感じだった。
ニワトリの受精卵(←いきなりヒット!)を用意し、ふらん器で11日ほど保温する。次に卵の殻に小さな穴を開けて、しょうのう液の部分にウイルス(次の冬に流行りそうな型をお好みで♪)を注射針で注入する。これを培養した後、しょうのう液を取り出し、数万Gという強力な遠心分離機にかける。沈殿したウイルスを滅菌等の処理をして、インフルエンザワクチンの原液が完成する。
なるほど、ニワトリの卵を使ってウイルスを培養するから、アレルギー反応が出ることがあるのか。この季節、卵といえば『おでん』ぐらいしか思いつかなかった自分が恥ずかしい。しかし、ちょっと賢くなったな。
なお息子の発疹の原因は、卵をたくさん食べたからだろうとのことだった。前の日に限って2個も食べさせてしまったからなあ。ごめんねK悟。
皆さんも量には十分気を付けて、卵を食べて下さい。あとインフルエンザの予防接種を受けた際は、ニワトリのことを思い出してあげて下さい。