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2006年08月29日

金魚と暮らす日々

先月の終わりから、睡蓮鉢で飼い始めた金魚が順調に成長している。途中追加したリュウキン(ウエストがくびれたヒラヒラしたタイプ)は、すぐに死んでしまったものの、初めからいた3匹のワキン(フナみたいなやつ)は、元気に3機編隊で泳いでいる。知らない間に小さな巻貝が1匹(貝?個? 貝の数え方ってよくわからん)住みついた。水面に浮かべた水草ホテイアオイも分裂(←コイツだけ観察していても面白い)を始めようとしている。

エアーポンプはないので、毎日鉢半分ぐらいずつ水を替える。金魚のエサやりは、K悟の担当だったが、『エサのにおいが臭くてイヤ』という理不尽な理由で、いつの間にか自分の仕事になる。K悟、おまえの金魚だよな。とか一応文句を言いつつも、3匹に『ガイア、オルテガ、マッシュ』(ただし色は赤)と勝手に命名している自分。

昼間は外に出してあげたいのだが、連邦の白いヤツ(近所の白黒ブチのカラーリングが凶悪な近所のノラ猫。1回睡蓮鉢に手を突っ込むという暴挙に出た前科あり)が狙っているので、玄関内の日差しが差し込む場所で我慢してもらう。

金魚3匹のおかげで、ちょっと楽しい日々を送っているえふしまでした。

きんぎょ.jpg

2006年08月25日

平均的な男

日曜日の夕方、17:00からFMでやっている『あ、安部礼司 BEYOND THE AVERAGE』という番組が最近気に入っている。内容は、最近の流行に翻弄される34歳の平均的なサラリーマンの日常をコミカルな描いたもの。(詳しくはHP参照。http://www.tfm.co.jp/abe/

この物語の主人公、安部礼司(あべれいじ)のキャラクター設定が見事なまでに自分とカブる。ほぼ同じ年齢、優柔不断な性格、最近の流行に取り残されがち、ちょっと年齢を感じ始めている・・・なんてところが。

また、安部礼司のこれまでのメディア遍歴が設定されており、それに基づいた曲が流れる。これが絶妙。80年代後半~90年代の曲が中心で、つい過去に意識が飛ぶ。安部のケータイの着信音が『BOOWYのマリオネット』っていう芸の細かさである。

HPには彼のブログもある。何気なく読んでいたら、『スパーリングカフェ』のネタがあった。むう、とても他人とは思えん。もうひとりの自分、それとも俺があまりにアベレージな存在なのか・・・。

30代の人にはジャストミートの番組なので、ぜひ聞いてみて下さい。

2006年08月23日

たぶん世界でいちばん嫌いな場所

妻MとK悟を連れ、飯田市立病院へ入院したばあちゃんのお見舞いに行く。病室は5F。自分にとって、たぶん世界でいちばん嫌いな場所だ。理由は、大好きだった母方の祖父と祖母をここで亡くしているから。ちょっと思い出しただけで、涙目になってしまう。本当に悲しい思い出しかない。

ばあちゃんは起き上がったりすることには問題なく、文句を大きな声で言える(←だめだよ。先生や看護師さんの言うことちゃんと聞かなきゃ)ほど元気だったので、ちょっと安心する。しかし、内臓を悪くしてしまい、点滴で栄養を補給しているとのことだった。普通に食事ができることのありがたさを感じる。

ばあちゃん、早く治ってくれ。

2006年08月21日

玉手箱を開けた場所

木曽の上松町に出かける。昼過ぎには仕事が終了したので、『キャニオン』という洋食レストランでひとり昼食を食べる。交通量が激しい国道19号から少し入った所にあって、隠れ家的な雰囲気が気に入っている。
ここのメニューは本当にハズレがない。前に食べたエビフライ定食もカレーも美味しかった。今日頼んだカニクリームコロッケ(ライス、スープ付)もサクッ、トロッな感じで、あっと言う間に3個平らげてしまう。コロッケ好きにはたまらない美味しさ。シェフ最高です。

さて、食後の運動として、キャニオンの真下に位置する『寝覚の床(ねざめのとこ)http://www.avis.ne.jp/~hinoki/page3_1_1_1.html』という名勝へ歩いて行ってみる。聞くところによると、浦島太郎が玉手箱を開けた場所らしい。浜辺で白い煙に包まれているってのが、浦島太郎の一般的なイメージだと思うが・・・。そんなことを考えながら、トトロの1匹や2匹出てきそうな雰囲気の森の遊歩道を木曽川へと下っていく。思い切り森林浴ができた。

しばらくすると視界が開けて、目の前に芝生の公園、その奥に巨大な岩と木曽川の流れが見える。何か今までに見たことがない景色である。

えーと、話をまとめるとだいたいこんな感じ。浦島太郎は竜宮城から帰還したが、家族や知り合いがいなくなってしまった。これに絶望し、諸国を彷徨って木曽の地にたどり着いた。で、竜宮城でもらったお土産のことをふと思い出し、ここで玉手箱を開いてみたら、おじいさんになってしまった。びっくりして目が覚めたので、『寝覚の床』。(細かいところはいろいろバージョンがあるようです)

まあ、でもこんな山の中(何しろ木曽路はすべて山の中である)の浦島太郎伝説というのも、なかなか面白い。

おまけ
中国人の観光客がやたら多かったのは何故?自分以外はほぼ全員そうだった。『日本の秘境を巡る』なんてツアーが流行ってんのか?

2006年08月15日

あきらめたら、そこで試合終了だよ

せっかくの連休だというのに、体の不調が一気に噴出している状態である。昨日の出来事には、さすがに反省する。意を決し、図書館に健康に関する本を借りに行く。

そんな中、1冊の本に目が留まる。

『男のヘアケア基本講座』

そうなんか最近、頭のてっぺんの辺が微妙に薄くなってきた感じがするんだよなあ・・・。遺伝的確率からすると100%なので、覚悟はしている(その時は潔くフランスの頭突きした人みたいな髪型にすると腹を決めている)ものの、何とかなるものなら何とかしたいというのが本音だ。この本は借りていかねばなるまい。

帰宅して、早速読む。ハゲが遺伝するわけではなく、ハゲやすい体質(肌や皮脂の分泌なんか)が遺伝するのか。じゃあこのケアを十分にすりゃいいってことじゃん。おい、なんか希望が見えてきたぞ。しかし、そんな私を奈落の底に突き落とす内容が・・・。

肩や首のこりで血流が滞ると、栄養が髪の毛に十分に行き届かず、成長できない。

やべぇ、自分にとって、これ以上ないストライク(例えるなら藤川球児のストレート)な内容が書いてある。決めた、絶対肩こり治す。その上でヘアケアもちゃんとする。スラムダンクの安西先生のあの名セリフが頭に浮かぶ。

 『あきらめたら、そこで試合終了だよ。』

2006年08月14日

頭痛のタネ

2日ほど前から、後頭部から首の付け根にかけて鈍痛があったが、ついに吐き気までしてきた。シャレにならない。ただ事ではないと判断し、市立病院の夜間診療に駆け込む。
2年前に検査を受けて、脳に異常は無いと診断されているはずだが・・・。不安が頭をよぎる。

順番が来て、診察室に入る。やさしそうな女の先生だ。症状を説明する。先生もやはり脳の異常を疑ったらしく、目の動きや手足の痺れ、体の平衡感覚などをチェックする。そして出された結論は・・・、

    『肩の強度の緊張から来る頭痛でしょう。』

えっ、もっとシンプルに言うと『(ただの)ひどい肩こり』ってことですか?何かちょっと恥ずかしい。でも安心。行きつけの五本木整骨院の関口院長にも『間をつめて、ちゃんと来ないとダメだよ。』って言われてたんだよな。でも2ヶ月以上も行ってないし、俺。

薬剤師さんから、筋肉をほぐす薬と精神を安定させる薬(両方とも眠くなるらしい)を頂いて帰宅する。今度こそ、体のケアをちゃんしよう。そう誓ったのだった。

2006年08月13日

流水プール

K悟と甥っ子のS平、S平パパのアキラさんの4人で、『アクアパーク』というプールへ遊びに行く。ここは飯田市の運動公園内にあり、通常の25メートルプール、小さい子供向け、ウォータースライダー、そして今何かと話題になっている流水プールまで揃った施設である。

しばらく小さい子供向けの浅いプールで遊んだ後、流水プールに突入する。3歳児のK悟は、まだプールの底に足が着かないので、浮き輪(←この日のために昨年買った、カッコいいバズ・ライトイヤーのヤツ)の中に体を通す。

浮き輪を持った小さな坊主頭がプカプカと流れていく。ニコニコ笑って、意味不明の奇声を発しながら・・・。釣りの浮きみたいだ。

よほど楽しかったのか、途中に休憩、昼食を挟んで、トータルで10周以上も流水プールを周回したK悟。最後はバタ足までしていた。子供の頃、水泳の授業が大嫌いだった自分には、とても信じられない光景だ。うーん、スイミングクラブにでも通わせようかな。

夕立が来そうな雲行きになってきたので、家に帰る。K悟は3時間以上死んだかのように昼寝した。

2006年08月12日

タイガー&ドラゴン

父、弟と男3人でナゴヤドームに野球観戦へ出かける。カードは阪神戦。父、弟は阪神ファンなのである。私えふしまはヤクルトファンなので、帰りの運転手役も兼ねて(ふたりはビール飲みながら心置きなく観戦するため)連れて行ってもらう。現地では、名古屋市在住の従兄弟ノブ君(当然ドラファン)と落ち合うことになっている。

サービスエリアでの休憩中にナビの確認をすると、目的地が『ナゴヤ球場』になっていることが発覚。どこ登録してんだ、オヤジ。ドームだ、ドーム。見に行くのはウエスタンリーグじゃなくて首位攻防戦だよな。あぶねぇ、気がついて良かった。事なきを得る。
高速道路を下りて、春日井市に入った辺りから激しい雷雨となる。今考えれば、雨はこの後に起こった(父、弟にとっての)悲劇を暗示していた。

17時前に球場に入る。席は当然ビジターの3塁側。4階のプライムツインhttp://www.nagoya-dome.co.jp/index4a.htmってとこ。足元が広くて前にテーブルがあり、さらにお弁当とワンドリンクまで付いてくる。親子3人で素直に感動。中日新聞のO平さん、何て素晴らしい席を取ってくれたんだ。本当にありがとうございます。

さて、グラウンドでは阪神が打撃練習をしている。と、突然ドーム内の照明が暗くなった。落雷のせいで電圧が下がってしまったとのこと。電源を切り替えて、照明を点けなおすため、試合開始が30分遅れ、18時30分からになってしまった。
うーん、手持ち無沙汰だな。父と弟を見ると、グラウンドで土下座して、今回の不手際を詫びるドアラ(中日ドラゴンズのキモかわいいマスコット。コアラがモデル。)』を肴に、えらい勢いでビールを空けている。おい、2人ともそれ何杯目だ。オヤジはウイスキーも飲んだよな。まだ試合始まってねえぞ。父と弟の酒の強さはハンパではない(←それがさっぱり私に遺伝していない)が、さすがにそのペースはいかんだろ。

そんなこんなで試合が始まる。初回に両チームとも1点ずつ取り合ったところで、仕事を終えたノブ君到着。その途端、ドラゴンズの猛攻が始まり、あっと言う間に4点を取る。喜ぶノブ君。岡田監督の采配に文句を言いつつ、更にビールを飲むペースが上がる父と弟。他のお客さんも喜んだり、野次ったりして、それぞれで大変盛り上がっている。うーん、楽しい。この雰囲気、最高に好きだ。K悟が大きくなったら、絶対連れて来てあげよう。

その後、試合は阪神の登板したピッチャーが片っ端から炎上し、中日は先発全員安打(しかもピッチャーの山本昌が3打点って・・・)という一方的な展開になる。結局中日が10対1で勝利し、しかもマジック40が点灯するという、ドラゴンズ会心の、父と弟にとっては最悪(←終戦記念日ってだれか言ってた)のゲームを生で観戦したのだった。

帰りは予定通り、私が車を運転して飯田に戻る。途中、どうも賢くないナビの指示に翻弄されながら・・・。

2006年08月10日

ぼくの夏休み

 子供の頃、毎年8月初めに福井方面へ一泊で海水浴に出かけていた。自分にとって、家族と従兄弟一家で遠出する、この旅行が夏休み最大の楽しみだった。
 海のない信州飯田の住人にとって、『海水浴に出かける』ということは、心躍る一大イベントなのである。(今でも海を見ただけで、キラキラした少年の瞳になってしまう)

 前日から、母親にしかられつつ入念に準備を整える。当日は、じいちゃん、ばあちゃんに見送られながら、朝5時(!)に出発。中央道から名神自動車道に入り、米原ジャンクションから北陸道へ。途中休憩を挟んでも、9時半ごろには海水浴場は到着していた(気がする)。
 午後までしっかり海水浴を楽しみ、夜は山中温泉の民宿に宿泊していた。峡谷に建つなかなか風情のある旅館だったが、ここには鮮烈な思い出がある。
 朝方、突然、物凄い勢いで駆けていく動物の足音が天井裏から響き渡り、その音で一同起床⇒一同大爆笑。どうもネズミさんが気を利かせて、モーニングコールをしてくれたらしい。

 2日目は芝政というテーマパーク(なのかあれは?)に寄り、プールやショッピングを楽しんだ後、飯田に帰ってくるというのが、だいたいのパターン。家に着いた後、縁側に座って飲んだ、ばあちゃん手製の『しそジュース』。あれ最高だった。

 今度は、俺が子供たちを連れて行ってやる番か。しかし、うちの親もよく毎年連れて行ってくれたよな。自分が親になって初めて、そのすごさがわかった。脱帽。


 ※今回BGMは井上陽水の『少年時代』でお願いします。