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玉手箱を開けた場所

木曽の上松町に出かける。昼過ぎには仕事が終了したので、『キャニオン』という洋食レストランでひとり昼食を食べる。交通量が激しい国道19号から少し入った所にあって、隠れ家的な雰囲気が気に入っている。
ここのメニューは本当にハズレがない。前に食べたエビフライ定食もカレーも美味しかった。今日頼んだカニクリームコロッケ(ライス、スープ付)もサクッ、トロッな感じで、あっと言う間に3個平らげてしまう。コロッケ好きにはたまらない美味しさ。シェフ最高です。

さて、食後の運動として、キャニオンの真下に位置する『寝覚の床(ねざめのとこ)http://www.avis.ne.jp/~hinoki/page3_1_1_1.html』という名勝へ歩いて行ってみる。聞くところによると、浦島太郎が玉手箱を開けた場所らしい。浜辺で白い煙に包まれているってのが、浦島太郎の一般的なイメージだと思うが・・・。そんなことを考えながら、トトロの1匹や2匹出てきそうな雰囲気の森の遊歩道を木曽川へと下っていく。思い切り森林浴ができた。

しばらくすると視界が開けて、目の前に芝生の公園、その奥に巨大な岩と木曽川の流れが見える。何か今までに見たことがない景色である。

えーと、話をまとめるとだいたいこんな感じ。浦島太郎は竜宮城から帰還したが、家族や知り合いがいなくなってしまった。これに絶望し、諸国を彷徨って木曽の地にたどり着いた。で、竜宮城でもらったお土産のことをふと思い出し、ここで玉手箱を開いてみたら、おじいさんになってしまった。びっくりして目が覚めたので、『寝覚の床』。(細かいところはいろいろバージョンがあるようです)

まあ、でもこんな山の中(何しろ木曽路はすべて山の中である)の浦島太郎伝説というのも、なかなか面白い。

おまけ
中国人の観光客がやたら多かったのは何故?自分以外はほぼ全員そうだった。『日本の秘境を巡る』なんてツアーが流行ってんのか?

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