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上越市立水族博物館

 有給休暇を取って、2泊3日の予定で新潟県の上越市に旅行に出かける。先日このブログでも触れた、お義姉さんたちのお宅に泊めてもらうことになっている。水族館を見たり、子供たちにとっては初めての海水浴をする予定だ。
 正直地震の直後で、出かけていくのはちょっと不謹慎なのかなって思ったのだが、特に問題ないとのことだったし、あるニュースを見て決心した。
 夏、上越市は長野県からの海水浴客で大いに賑わう(海の無い信州の民にとっちゃ、海水浴は夏の一大イベント)のだが、今年は地震の影響で、大きな被害はあまり受けなかったにも関わらず、キャンセルが相次いでいるとのこと。で、俺にできる新潟県の復興支援は、「行ってお金を使ってくること」だと納得した。

 上越に到着し、お義姉さんたちと合流(ご主人のアキラさんは仕事)後、さっそく市立水族博物館
http://www.city.joetsu.niigata.jp/inform/sisetu/aquarium/
へ行く。お目当てはイルカショーと全国的に有名な「立つアザラシ」のジョーである。
入口で保険証を見せたら、うちの子供の料金が無料になった。何でも長野県人へのサービスとのこと。地震による風評被害がそれだけ深刻ってことか。長野県の皆さん、上越は大丈夫だ。こぞって出かけてくれ。

 水族館、美術館、博物館が大好きな自分としては、もうたまらん状態である。どうやら長男も同じらしい。K悟はお義姉さんのとこのS平くんとはしゃいでいる。次男U希は、入場した瞬間お昼寝を始めている。

 クリオネ(実物は初めて見た)、マンボウの剥製、大水槽で悠然と泳ぐエイなんかを十分に堪能した後、イルカショーを見物する。聞くところによると、出演する2頭のイルカ、パルとハッピー(ちなみに親子)は神奈川県の新江ノ島水族館から出張してきているらしい。それは遠いところ、お疲れ様です。
 目の前でとんでもないジャンプ力を披露するイルカ。しかしショーが進むうち、あることに気が付く。

「さっきからオヤジ(パルの方)ばっか、頑張ってないか?」

どうもまだ息子のハッピーができることが限られるらしい。むう、芸の道は厳しく長い。頑張れよ、ハッピー。

 で、アザラシを見に移動。いた。イルカ水槽のすぐ横にアザラシのジョーはいた。水面に顔を出し、彼は静かに立っていた。

200707271518000.jpg

哲学者みたいな、深く何かを考えているような表情である。その周囲を容赦なく、他のアザラシやペンギンが泳いでいるが、彼は全く動じない。器が違うと言わんばかりである。これはいいものを見た。自慢できそうだ。

最高に満喫した水族館見物であった。

 
 

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