正体不明の物体②
さて、化石採集で見つけた『正体不明の物体』のその後である。
阿南町化石館で紹介してもらった、飯田市美術博物館http://www.iida-museum.org/の小泉明裕先生に、昨晩画像を添付したメールを送って鑑定をお願いみたところ、早速お返事をいただいた。先生、お忙しいのに本当にありがとうございます。で、以下が先生から頂いたメールの内容である。

はじめまして。写真の巻貝の右にあるものは、巻貝の大きさと比べて縦の長さ5-6cm位のものでしょうか。石灰質(あるいは炭質?)の本体が溶けてキャスト(印象化石)になっています。 溶けたものが石灰質だとしますと、大きさや断面の厚みからみて、フジツボの殻の一部の可能性も考えられます。そうしますと写真で見えているのは、殻の内側の印象になりますが、左端を切り離して殻の外側の印象をみれば、より確かなことがわかると思います。
これ以上のことは、博物館へお持ちいただいて、実物を見たほうが早いと思います。その場合は、私の所在を電話で確認してからおいで下さい。
フジツボいい線いってたじゃん。しかしそれよりも何ていい人なんだ、小泉先生。どこの者ともしれない自分(一応ちゃんと自己紹介はしたけどな)に対し、ここまで丁寧な対応をしてくれるとは。何でも今度の日曜日に博物館のイベントがあるらしいので、そこに出かけて行って、化石を見てもらうことにする。
果たして、謎の物体の正体は? (つづく)