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2007年06月12日

ペプシの罠

佐賀は伊万里市在住の友人、九州弾児さんから寄せられた情報の確認のため、近所のセブンイレブンに向かう。間違いがなければ今日から店頭に並んでいるはずだ。

脇目も振らずドリンクコーナーへ。薄緑色の液体が目に飛び込む。・・・あった。

『ペプシアイス キューカンバー』
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すげえな、ペプシ。いろんな意味で野心的な一品(自分としては、昨年のスパークリングカフェ以来の大物)だ。キュウリ嫌いの自分には、とんでもない代物である。散々迷ったが、好奇心と最近ネタに困っているブログへの想いを抑えきれず、購入して帰宅。

1.キャップを開け、まず匂いがかぐ。
ああ、この爽やかな青臭さは、やっぱりキュウリだね。

2.覚悟を決め、気合を入れて飲む。
メロンソーダに近い感じか。だが、ウリ科全滅の自分にとっては、キュウリがメロンだったところで、まったく根本的な解決にはならない。・・・だめだ、飲めん。

3.一口でリタイア。速やかに長男にパス。
にこにこしながら飲むK悟。(←こいつはキュウリ大好き)


以上、体を張ったレポートでした。すみません、ペプシさん、コーラだけで勘弁して下さい。


2006年09月15日

結婚記念日にステーキを食べる

本日9月15日は結婚記念日である。結婚した6年前は、『敬老の日(ちなみにシドニーオリンピックの開会式の日でもあった)』で、こりゃ死んでも忘れないなとか思っていたのだが、ハッピーマンデーの制度のおかげで、普通の日になってしまった。日本政府よ、こっちにも都合ってもんがあるんだよ。休みの日をコロコロ変えるな。

さて、せっかくの記念日であるので、仕事を早くに切り上げ、近くの『カナディアンロッキー』というお店にステーキを食べに出かけることにする。ちょうど松坂牛フェアが開催中らしい。これは楽しみだ。そういえば2年ほど前の但馬牛フェアにも行ったな。あの時は、まだ小さかったK悟をベビーカーに乗せてテーブルの横に置いておいたら、知らない間に、そばにあった観葉植物ちぎってニコニコしながら食べていたという衝撃的な出来事があった。しかしヤツも3歳。さすがに大丈夫だろう。

お店でメニューを見ると、なぜかフェア開催中の松坂牛だけ値段が書いてない。ん、忘れたのかな?店員さんに確認してみると、新たに別のメニューを持ってきてくれた。開いて中を確認した瞬間、夫婦そろって無言になる。『セット8,900円(もちろん1人分)』一瞬でも庶民に夢を見させてくれてありがとうございました。

気を取り直して、信州牛ステーキ3,980円(サーロイン200g)を2人ともオーダーする。K悟はお子様セットを頼んだ。運の良いことに信州牛はちょうど1,000円値引きの期間中だった。さらに結婚記念日であることを店員さんに告げると、ワインを1本プレゼントしてくれた。いやーすごくラッキー。来てよかったな。とても気分が良くなった。

待つことしばらくして、料理が運ばれてくる。鉄板の上で肉がジュージューいっている。ガーリックソースの匂いがたまらん。さっそくナイフで切って食べる。こりゃうまい。柔らかくて、自分のような素人にも良い肉だと分かる。K悟に切って分けてあげると、喜んで食べる。家族3人とても満足だ。

しかし、である。徐々に体に異変が・・・。食べても何だか肉が減らない(気がする)。200gってこんな多かったか?サーロインの脂が俺の胃を満たしていく。くっ、苦しい。妻Mを見ると、似たり寄ったりの状態だ。しかし妻の場合、妊娠中で腹の中の子が胃を圧迫しているからだと考えられる。じゃあ俺は?年をとって油物がダメになっているということなのか?まだだ、まだ終わらんよ。気合で完食する。

しかし、ちょっぴり年齢を感じた結婚記念日だった。

2006年09月02日

コーヒールンバ♪

休日出勤。自宅から約100kmの塩尻市に朝8時30分のアポが入っている。余裕を持って7時に愛車の青いプレオ(軽のクセして燃費が10kmを下回るツワモノ。スーパーチャージャー搭載で加速はすこぶる良い)で出発。中央自動車道を北上していく。思いの外道が空いていて、このままだと先方への到着が早すぎるため、駒ケ岳サービスエリアで休憩を取る。

土曜日ということもあり、早朝にもかかわらず駐車場が混雑している。これからレジャーに出かけるのだろうか、人々の表情はとても明るく楽しそうだ。自分のようにスーツ姿の人間は見当たらない。思い切り気分が沈んできた。

呪ってやる、悪魔を召喚してこのサービスエリア全体を呪ってやる

客観的に見て非常にアブない独り言をつい漏らしてしまう。(ムシャクシャして言った。今は反省している。)

そんな黒魔術な気分を吹き飛ばしてくれたのが、1杯のコーヒー。それも(自分の知る限り)高速道路のサービスエリアでしか、お目にかかれない自販機のヤツである。
それは『アドマイヤ ミル挽きコーヒー』。1杯150~250円とちょっと高いが、お金を出す価値は十分にある。
お金を入れてボタンを押すと、『コーヒールンバ(自分としては井上陽水のカヴァーがいちばん好き)』の曲がいきなりの大音量で流れ出す。同時に自販機上部に付いているモニターにコーヒーがドリップされている様子が写し出される。さらに専用の穴からは、コーヒーのいい香りが漂ってくる。
視覚、聴覚、嗅覚(最後に味覚ね)で楽しむことができる、他に類を見ない(っていうかちょっと過剰な)自販機である。

うーん、とても美味しい。自分の中の『やる気』が目を覚まし、思考がすごいスピードで動き出すことが実感できる。よし、気合入れていくか。
こうして、仕事に向かったのであった。

2006年07月23日

好き嫌いをなくそう VS卵かけごはん

 ブログ初回で書いたとおり、自分は非常に食べ物の好き嫌いが多い。それを克服することを目指す、『戦う男の姿をレポートする』ことが本来のこのブログの趣旨だったはずだが、いつの間にやら、『三十代パパの日常をつれづれなるままに綴ったほのぼのエッセイ』と化しており、ついに先週はコウモリと真夜中に格闘してしまった。まったく『食=はらぺこチャンネル(みんな見てね!)http://www.harapeko-iida.com/』とは関係がなくなってきている。

      ま、いいか。こっちの方がウケてるみたいだし。
 
 しかし、たまには本来のテーマに取り組もう。

 さて、ここから本題。今回の敵は『卵ごはん』である。たぶん、日本人の大多数、特に子供は『好き』と答える物件であろう。最近は、『卵かけごはん専用しょうゆ』、『卵賭けごはん専用卵』なんて商品も販売されているらしい。しかし、えふしま的にはあのズルズル感があまり好きじゃない。ただ、先日何気なく見ていたテレビ番組で心を動かされる卵ごはんがあった。
 16日に見た『いまどきごはん(司会の小倉さんのちょっと不自然な髪に注目!)』に出演していた橋下弁護士(6人の子持ち。すごいなあ)が紹介していた、卵の黄身だけを取り出して、しょうゆに漬けておくという代物である。で、昨日試しに漬けたものを、さっそく朝食に食べてみることにした。
 しょうゆを結構吸ったのか、半熟ぐらいの固さになっていて、うまくご飯と混ざらない。卵が小ぶりだったせいかもしれない。今後の反省点としよう。
 パクッ一口食べる。けっこう旨い。苦手なズルズル感がなくて、自分にはいい感じだ。俺、これ好きかも。ただちょっと味は濃いので、調整が必要だ。

 結果、卵ごはんを克服・・・したことにする。今度はもう少し大きな卵で試してみよう。

2006年06月16日

スパークリングカフェの衝撃

 唐突ですが、私えふしまは三度のメシよりコーヒーが好き。タバコは吸いたいと思ったこともないが、コーヒーは1日5杯は飲まないと生きていけない。しかし、銘柄や挽き方にこだわる通(つう)ではなく、缶コーヒーでもインスタントでもぜんぜん構わない。ただ、あの香りと苦味がありさえすればいい。
 缶コーヒーの新作には、コンビニでチェックを入れており、今日もサークルKで、ある新商品を発見した。しかし、これがコーヒーの概念を覆す商品だった。その名は・・・

           『ネスカフェ スパークリングカフェ』

 やってくれるぜ、NESCAFE。老舗なのに全然守りに入ってねぇ。なんかメチャクチャ攻撃的である。この姿勢を、どっかの国のサッカーのFW(柳沢と高原、君たちだよ)も少しは見習ってほしい。
 それにしても、コーヒー入り炭酸飲料って、いったいどんな味なんだ?そういえば高校生の頃、JAZZINN(ジャズイン)っていう炭酸入り紅茶飲料http://tokufan.hp.infoseek.co.jp/topics/jazzinn01.htmlがあったな。あれは美味かった。今でも時々飲みたくなる。待てよ、それならコーヒーでもイケるんじゃないか。ポジティヴシンキングで、ボトル缶を1本購入する。

                   こ、こいつは・・・。

 とてつもない破壊力に絶句する。例えるなら、ジェラード(イングランド代表)かバラック(ドイツ代表)のミドルシュートって感じ。飲んだ時は普通のサイダーみたいなのに、後味でコーヒーの香りが一気に口の奥の方にガツンとくる。ネスカフェさん、これって市場調査とかやったんですか?ノリと勢いだけで作っちゃってませんか?・・・すみません、言い過ぎました。
 
 ぜひ皆さんも『ネスカフェ スパーリングカフェ』をご自身の舌で確かめてみて下さい。これは日本のコーヒーと、清涼飲料水の歴史に名を残す一品です。

2006年06月02日

バナナの匂い

 いきなりですが、バナナが苦手な食べ物になりました。子供の頃から、どちらかというと、好きな食べ物なはずだったんだけどな・・・。
 ある朝突然、あの独特の甘い匂いを体が受け付けなくなってしまった。その瞬間を目撃した妻Mの証言によると、バナナを口いっぱい頬張っているK悟を、すごい形相で睨んでいたらしい。
 幸いなことに、匂いがダメなだけで、ヨーグルトなんかで和えたりすれば、普通に食べられるみたいだ。 

 しかし、どうしちゃったんだろう、俺。

 元々匂いには敏感な方(海原雄山の味覚を持つと勝手に思っている)だけど、こんなことは初めてだ。これはもう、妻Mの『つわり』がうつったとしか・・・って、そんなわけないか。

 よく嗜好が変わると、ふざけてガンだって言うけど(←えふしま家だけか?)、実際のところはどうなんだろ。逆に漬物なんかは、最近食べられるようになったんだよな。
 かなり不安になるが、30を超えて味が分かるようになったと、ムリヤリ結論付けて無かったことにした。

2006年01月25日

好き嫌いをなくそう 2006年開幕戦

 年末年始に苦しんだ風邪がやっと治り、ほっとしていたのだが、朝起きたら喉が痛く、鼻もつまり気味だった。再びヤツが襲ってくる気配だ。

 『所詮は、短い平和でしかなかったか・・・』

と超時空要塞マクロスのグローバル艦長の名ゼリフを吐いたところで、何の解決にもならない。ここはエライことになる前に、気合で直すしかない。病は気からだ。何か強そうなものを頭にイメージしよう。・・・なぜか先週、ウルトラマンマックス渾身のギャラクシーカノンを打ち破った怪獣、
『ラゴラスエヴォhttp://www.hicbc.com/tv/max/
が思い浮かぶ。

 テーブルを見ると、K悟が食べ残した朝食の『卵かけご飯』が残っている。・・・どうする?食べてみるか。ズルズルしていて嫌いな食べ物だが、栄養はある。風邪にも何か効きそうな感じだ。
 覚悟を決めて、スプーンですくい、恐る恐る口に運ぶ。

 『あれっ、全然平気。』
 思いの外、普通に食べられた。どうやら時間が経ったため、ご飯が卵の汁気を吸って、例のズルズルがなくなったらしい。
 うーん、判定勝ちってところかな。前回のキュウリがアレだったから、まあ好しとしよう。まずは勝ちグセをつけることが肝心だ。
 そんな訳で、『好き嫌いをなくそう 2006年開幕戦』は、えふしまの勝利で幕を閉じたのだった。

2005年11月21日

好き嫌いをなくそう

 信州の南端、飯田市と下伊那郡の飲食店情報サイト『はらペコチャンネル』で食に関するコラムを担当することになりました『えふしま』と申します。

 さて、この仕事をするにあたり、ひとつ重大な問題があることに気が付いた。
 あまりに自分は好き嫌いが多すぎる。思いつくだけでも、キュウリ(スイカやメロンも含め、ウリ科はほとんど全滅)、レバー、塩辛、セロリ、酢の物、カキ(木に生るヤツも岩場に生息するヤツも)、あとズルズルネバネバした食べ物たち全般。

 これって致命傷じゃん・・・。

 食べ物がお題のコラムでこの体たらくでは、いきなり連載打ち切りになるぞ。まずい、嫌いな物を何とか克服するしかない。あっそうか、その様子をコラムのネタにすればいいんだ。一石二鳥じゃないか!

 よし、善(?)は急げ、いちばん嫌いなキュウリから何とかしよう。これは物心ついた時から全く食べられない。何が嫌ってあのウリ科独特の青臭い香りが嫌。給食のおかずで出てきた時なんか、細かく切り刻んで、半泣きで丸飲みするか、内緒で友達に食べてもらうか、最悪ティッシュに包んでお持ち帰りだった。社会人になった後も、気分が悪くなって仕事を替わってもらったことがある。
 そんな過去の忌まわしい記憶を振り払うべく、お昼にコンビニでサンドイッチを買ってきて、「やってやる!やってやるぞぉ!」とアムロ・レイよろしく思い切りカブリついてみた。
 「ポリッ」という音、そして口いっぱいに広がっていくあの香り。なんか耳の奥の辺りがチクチクと痒くなってきた。「ま、まだいける。」と何とか耐えていると、今度は胃の辺りがモゾモゾしてきた。「いかん限界だ。もう無理、絶対ムリ。」エマージェンシー用の水をガブ飲みし、何とかサンドイッチを流し込んで一息ついた。

 やっぱ、いきなりキュウリは無理だったな。「ロナウジーニョから1対1でボールを奪ってこい」っていうのと同じレベルで無理だった。次はもう少し勝負になりそうな物にしよう。

 後日、太巻きのキュウリだけを器用に取り出し、ポリポリと美味しそうに食べるわが子(ウルトラマンマックスに憧れる2歳♂)の姿を目撃。「立派になったなK悟、ついに父を超えたか・・・。」って本気でヘコミました。

 すみません、キュウリ生産者の方、悪気はないんです。私もキュウリを食べたいんです。キュウリ嫌いを克服した方、キュウリ嫌いでも食べられる料理をご存知の方、ぜひ情報をお待ちしております。