2006年04月26日

ちょっとリッチに心地よく

 今日は他地域のお話ですが、心地よい体験が出来たので・・・

 先日、お客様にご招待いただいて軽井沢のエクシブというホテルに行ってきました。会員制のホテルなのですがビジターでも利用は可能との事。なかなか素敵なところです。

 お食事をいただいたのは中国レストラン「翆陽」。中華料理ではなくて中国レストランになっているのは意味があって、ひとりひとりに盛り付けたコース料理なんです。中華食材を使った洋風フルコース料理といった感じです。コースは「朱雀」、一番安価な5,250円のコースなんですが、味、量ともに充分楽しめました。

sv_meal1.jpg
「朱雀」

sv_060307a.jpg
「XO炒牛片」
上質の牛ロース肉と新鮮なヤリイカを自家製のXOソースで炒めた一品

 お料理も良かったのですが、本当によかったのは接客です。いい気持ちで過ごせるような気配り満載でした。まずスタッフは皆柔らかい自然な笑顔でそれだけでも空気が柔らかい感じです。
 驚いたのは、初めに苦手な食材とかアレルギーのある食材を聞かれました。その日は10人いて、卵と湯葉が苦手な方がいたのですが、その人だけこの食材を除いて料理していただけるのです。それも卵と湯葉を使った料理を外してしまうのではなく、全員同じ料理が出てくるのですが、利用する食材だけ替えているようです。見た目では全くわかりません。ちょっとビックリです。ひとりだけ嫌な思いをしないようにとの配慮なんでしょうね。
 メニュー名で判断して、お料理を頼んでみたら苦手な食材が使ってあったって経験ありませんか?オーダー取るときに聞いてくれればいいのに、聞いてくれる飲食店さんに出会った事がありません。今回初めて!さすがに食材を替えての調理はできなくても、聞くことはどのお店だってやろうと思えばできることですよね。食べる私たちは苦手な食材があればオーダーを変えればいいわけですから、こんな気配りできるお店いいなって思いました。
 それから気持ちよかったのは、スタッフが必ずテーブルに気を配っていて、ちょっとお願いしたい時(お水のおかわりとか)にスタッフの方を見るだけで、即来てくれることです。別に余分な人数がいるわけでもなく、皆忙しそうに働いているのに、他の動作をしながら必ず客席に関心を払っているのです。これも実際に体験するとけっこう感動しますね。

 でもよくよく考えると、これってお店にとってお金が新たにかかる話ではなくて、スタッフの気持ち次第かなって思うので、きっと近くにも気配り満点のお店があるのかもしれません。

 そんなお店知ってる人、是非教えてくださいね。

2006年03月16日

おそばは細めでスルスルっと

 信州といえば「そば」っていうのが、県外の方からするとやっぱり当たり前なのか、県外から知人が遊びに来た時に、「おいしいそば屋につれていってよ」と言われることがあります。そこで色々聞いてみると、ありました、ありました、隠れ家っぽくて、県外から来たお客様を連れて行くのにとってもいい感じのおそば屋さんが。

 今日は、山本にある「陸右ヱ門」(りくえもん)さんです。

 おそばって、お店によって太目のしっかりしたものと、細目で繊細なものとあると思うのですが、(専門家じゃないので素人っぽい表現でごめんなさい)陸右ヱ門さんは細目のおそばが特徴です。どちらもそれぞれ味わいがありますが、私は個人的にこの細目のおそばが大好きです。
 ここのおそば、茹で上げて、ざるに盛った状態がみずみずしくて、その分すぐに食べないと味が落ちてしまうんですが、それだけにお店に足を運んで食べる価値が大きいですね。
 おすすめは「天ざる」、天ぷらは塩でいただく形で、サクサクッととても軽い食べ心地で、ちょっと家で揚げてもこうはいかない感じで、食が進みます。季節感もあって、この日は菜の花が素敵でした。

web.jpg

 ロケーションも素敵で、窓からは隣の林と、りんごの畑が見えて、その先に飯田市内を見下ろせるいい雰囲気の場所です。りんごの花のシーズンは景色も一段とよさそうです。
 お店は隠れ家っぽい雰囲気で、ご主人も「少し探して、発見してもらうのも楽しみにして欲しいです。」というだけあって、ちょっとわかりにくいですが、見つけて自分のお気に入りの場所にするのもいいかも。
 住所は飯田市山本6724-981、西部山麓線を伊賀良方面から山本に入ってすぐ、山麓線よりまだ山に向かって上に上ります。ドライブがてら探してみてください。わからなかったら電話25-0037で聞いてみてください。

 それから、こちら夜はやっていません。営業時間11:00~16:00で水曜定休ですが、毎日、打ったおそばが終わり次第営業も終わりになりますから、お昼少し過ぎくらいまでに行くのがいいと思います。

2006年02月16日

ボルシチでホカホカ~

 今年は寒い寒い~と思っていたら、いきなり春の暖かさ、あったかボルシチの話をしようと思っていたのに、ちょっと外れた展開です。でもまだ2月、これから飯田は雪本番さ!ということで・・・。

 ボルシチはボルシチでも今回はドリアンさんの「こんがりシチュー・ボルシチ入り」。ドリアンさんのこんがりシチューは定番で有名なので食べてる方も多いと思いますが、知らない人の為に、ちょっと解説を。

 グラタン皿に入ったシチュー(ボルシチ、ビーフシチュー、コーンスープ、ハンバーグの4種類・・・シチューじゃないのもあるって? まあ堅いことは言わないで)の上にパン生地をかぶせてオーブンでホッカホカに焼いてあるんですね。4種類の中で私のお気に入りはボルシチです。

 これ、きれいに膨らますにはコツがあるみたいで、日によって膨らみ方が微妙~に違うみたいです。今日の出来は、おいしそうにふっくらです。このパン生地にはこだわりがあって、小麦粉、塩、水、酵母のみで、なま生地の状態で注文を受けてからかぶせて焼き上げています。素材がシンプルで砂糖とか使っていないので無駄な甘みが無くて、それだけでもいいですが、シチューにつけて食べるとシチューの味が引き立ちます。

 中身のボルシチも本格的なものですが、ロシアのものとはちょっと味付けが違うドリアン風。入っているのはビーツ(赤カブに近いらしいけど地中海沿岸でとれるサトウダイコンとよばれるもの)、牛肉、ニンジン、ジャガイモ、セロリ、キャベツといったところ。よくビーツの代わりにトマトを入れたトマトシチューのようなエセボルシチがありますが(ロシアでもトマトを使うことはあるそうですが、それは19世紀に入ってかららしいですよ)、ここのは違います。本場ではサワークリームを添えるらしいんですが、ドリアンではその代わりにタバスコを加えてちょっと辛めに味付けてあります。

 お肉はとても柔らかく、これは事前に1時間くらい塩茹でするとの事で、油分も抜けてとってもヘルシー、手間がかかってます。味付けはちょっと濃い目、でもパン生地を浸けて食べるにはこのくらい濃いほうがいいかもしれません。私は濃い味付け好きな方なのでOKですが、好みの問題ですね。

blog1dori.jpg   blogdori2.jpg
おおっ!このふくらみ   中身はアツアツ

 お値段は、プチパンが付いて1,080円(ボルシチはね)、他は850円から。
 ボリュームあるので、ランチ1食分くらいには充分です。
 場所は 飯田市鼎一色410、アップルロード沿いサティの向かい側のマクロマックス21ビルの1階です。電話23-9933。

 寒い時には最高だけど、寒くなくてもいいって事で。

2006年01月12日

ゆっくり家族の団欒や、スローなデートに最適!

私:「最近評判のお店ってどこかないですかね~」
タクシー:「北方に去年できたおゝぶち(おおぶち)って季節料理屋さんが、評判いいみたいですよ。よくタクシーも呼んでくれるんですけど、乗ったお客様がよかったって言ってますよ。それから奥さんが感じのいい人なんですよね。」
 ある日のタクシーでの会話です。タクシーはアップルキャブ、運転手さんも丁寧に教えてくれてとても良かったんですけど、評判が良くて奥さんの感じがいい!この情報は逃せません。早速行ってみようとすると運転手さんが、「確かあの店完全予約制じゃなかったかな~・・・」

 その通りでした。そこであらためて予約を入れて家族で出かけてみました。お店は昨年の5月にオープンしたところで、新しくてきれいなお店です。到着すると、奥さんが笑顔で出迎えてくれました(あ、なるほど)。中に入ってみると、和風の上品な雰囲気、全て個室になっています。基本的に座敷なのですが、テーブルの部屋もありました。全てのお部屋を見せてもらったわけではないのですが、家族5人で入ったところは、広すぎず狭すぎず、落ち着ける広さでした。家族で行く時、個室はいいですよね~、子供が少しくらい騒いでも安心だし、会話も気楽にできます。
 ちょっといい雰囲気のお店なので、デートで使うのもいいかな~(誰とだ!)。ゆっくり会話を楽しむ上品なデートを狙っている人にはおすすめです。

 お料理は、和食のコース料理、割烹料亭でいただくような本格的なものです。2,500円と4,000円のコースがあって、今回は4,000円のコースをいただきました。味は関西風の上品な味付けでしょうか、聞いてみたら以前は大阪でお店を開いており、山が好きで信州に来てお店を始められたそうです。決まったメニューにはなっておらず、ご主人が自然のもの、旬のものを大切にしたいということで、毎日の仕入れの中でいいものを選び、それに合わせてお料理されるとの事です。仕入れルートも独自に色々工夫されている様子でした。
 内容は9品にごはんとデザートがついていました。子供(小学生)も連れていったので、大人向けの料理だけど大丈夫かなって心配したのですが、見事あっという間に食べてしまいました(家では残すのに・・・・おいしいものだと文句も言わず食べるんですね・・・・)。

 oobuchi1.jpg oobuchi2.jpg
 oobuchi3.jpg oobuchi4.jpg
 oobuchi5.jpg oobuchi6.jpg oobuchi7.jpg
 oobuchi8.jpg oobuchi9.jpg
 ※この日のメインは鯛のしゃぶしゃぶ、いいのが入ったんですって
   お料理はこんな感じですが、日によって違うので、行くのが楽しみですね。

 お酒については、私があまり得意でないのでいただかなかったのですが、お料理に合うものを厳選して用意されています。好きな方は行って確かめてみてくださいね。

 全体的には、これで4,000円でよいの?って感じです。個人的には6,000円~7,000円のお料理をいただいたって感じです(個人差があると思うので、あくまで参考にね)。
 お客さんの層は、家族、女性のグループ客とか多いみたいです。春から秋にかけては裏山で採れる山菜も食材として利用されているということなので、遠方から友人や親戚が遊びに来た時なんか連れていくと喜んでもらえそうなお店です。

 場所は、飯田インターを出たら左折、アップルロードの一番上の「飯田インター西」の信号をそのまままっすぐ突っ切り、ポニー牧場さんの方へ向かいます(ちょっと道が狭いけど思い切って)。山麓線を越えたすぐのところにあります。わからない場合や予約は、

 飯田市北方3452-1 季節料理おゝぶち 0265-25-5505

まで、連絡してみてくださいね。

2005年12月09日

まんぷく丼はいいよね~

 今日はお寿司屋さんのお話。
 お寿司って、時々むしょうに食べたくなりますよね~、やっぱり日本人としては。
 そんな時は、奮発して高級なネタの握りをおなか一杯食べようって言いたいですけれど、庶民はいつもっていうわけにもいきません。
 そこで、今日は新鮮なネタを使ってる、握り以外のメニューの話をしましょう。

 おすすめは、鼎下茶屋の「すし弥助」さんの「まんぷく丼」です。
 まんぷく丼というからにはドンブリです。新鮮な寿司ネタをのせたチラシ寿司なんですが、ネタが細かく刻んであるので、とっても食べやすいんです。とっても満足なのは、その寿司ネタがたっぷりのっかっていること!しばらく掘らないとごはんが発見できません!
 ネタはその時期時期によって微妙に違うみたいですけど、その日の新鮮なネタをのせてくれます。それにご主人が「ひかりものは大丈夫かい?」といったように、刻む前に聞いてくれたりして、その心配りも嬉しいです。
 こんな感じでたっぷり食べられて、900円!いいですね~、若い人や学校の先生(なぜだ?)とかに人気だそうです。ランチもやってるので、おいしい海鮮もので気軽にお昼を食べたい人は是非行ってみましょう。他にも寿司ネタの丼あるので、ちょくちょく行きたいですね。
 実は、ランチセットにある手作り茶碗蒸しもファンだったりします。

 「おいしいお寿司が食べたい~、でも財布には1000円しか~」なんて時にも安心して行ってみましょう。場所は、下茶屋の飯田三菱自動車さんのすぐ上です。

 定食に寿司、次は何がいいかな~

2005年11月14日

はじまりますよ~

 はじめまして、はらペコチャンネルのBossです。これから年末年始にクリスマス、どこか食べに行こう!って機会が増えるシーズンですね。そんな時にインターネットで検索!......
 なんで?わかりやすい情報無いじゃない!! インターネットって情報の宝庫じゃないの???
 今までこんなことを繰り返しながら、ある日ふと思ったんです。
   「無いんなら、自分たちで作っちゃおう!」
 そんなこんなで始まった「はらペコチャンネル」です。使える飲食店情報が欲しいみなさんと一緒になって育てていこうと思っています。いろんな意見どんどん寄せてくださいね。

 さて、私のテーマは「タクシーに訊け」です。タクシーのドライバーの方はいろんな飲食店に出かけていくので、口コミ情報色々持っているんですね。でも、タクシーに限らず、みなさんからの口コミ情報を元に、突撃!で取材に行って紹介する予定です。情報お待ちしてますね。

 第1弾は私の好きなお店の話から。何を隠そう(隠してないか)私は「定食ファン」なのです。定食っていうと焼肉、唐揚げ、エビフライ、野菜炒めとか定番のものはけっこういろんなお店にあって、それはそれでおいしいところもいっぱいあるんですけど、もうちょっと個性のある定食はないかな~と日々思っています。

 そんな私のお気に入りのひとつは、山本にある「門」です。特にここの「豚バラ塩焼き定食」は個人的におすすめ。脂のたっぷりのった豚バラ肉を香ばしく焼き上げて、その上に長ネギの細切りとゴマをトッピング、仕上げに特性のタレとワサビがちょっと効かせてあって、そのバランスが絶妙!あ~、ごはんがすすみます。
 豚バラ肉っていうと、脂こってりって思うかもしれませんが、そんなこと無くて割とあっさりめで、後からもたれることも全然ありません。実は私、脂肉は苦手な方でステーキとかでも脂を除けちゃうくらいなんですけど、これはその脂がおいしくいただけちゃうんです。
 使っているお肉は地元山本産で、杭生物質等の薬剤を含まないイモ類等のこだわりのエサで育てた豚だそうで、とっても美味しく安心なお肉です。
montonbara.jpg

 おいしい定食探しているあなた。一度行ってみませんか?やみつきになるかも。ランチもやってるのでお昼でも大丈夫。場所は国道153号線沿い、飯田から阿智方面に向かって行くと、山本に入って二ツ山の信号を過ぎてすぐに、中央道と立体交差するところがあります。交差をくぐる前、右側にお店はあります。わからない方は 門(28-1303)まで聞いてみてね。
 食べてみた方、感想お待ちしてます。

 次回からは、みなさんの情報も頼りにしてます。この店みんなに知ってもらいたい、味とか接客とか、びっくりするサービスとか、そんなご意見、どんどん寄せてくださいね。